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妊娠・避妊のタイミング

基礎体温の測定で「排卵日」を知ることができます。月経異常を知るほかに、妊娠を望む人には、排卵日を知ることはとても重要なことになります。

一般に排卵日とは、低温相の最後に、低温相の体温より一段低い値を示す体温陥落日を指しますが、排卵の起こる日は、人により幅があり必ずしも低温期の最後の日が排卵日とは言えないということを知っておく必要があります。妊娠の確立が高い日というのは、体温陥落日から高温期への移行期となります。すなわち、一般的に排卵日と言われている日の前2日、後3以内に性交渉をすると妊娠する確立が高くなるということです。性交渉後、3週間以上高温期が続くと、妊娠した可能性があるでしょう。妊娠が成立しなかった場合、体温が下がり、月経が始まります。

逆に避妊を考えている人にも、基礎体温表は「危険日」を知る最も重要なものとなるでしょう。卵子の受精能力は排卵後約24時間〜48時間と言われており、体温陥落日から高温期になり、3日間ほど経てば、妊娠しないと考えることができます。

ただし、高温になる前は、排卵日でなくても妊娠する可能性があるため、安易な考えは捨てることです。避妊を真剣に考えるのであれば、基礎体温表だけをアテにするのはやめましょう。


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